入院となった経緯は前回お伝えしました。
後になって知ったのですが、これは「教育入院」と呼ばれるものだったそうです。何ともお恥ずかしい限りで……。
10日あまりの入院生活は、採血と病院食、そして最後に栄養指導を受ける程度でした。でも、「これからは食生活を変えていかなければいけない」ということを実感するには十分な時間でした。
とはいえ、私にとっては大問題でした。
実は大の辛い物好き。そして趣味は洋菓子作りだったのです。
休日になるとチーズケーキを焼いたり、シュークリームを作ったり。そんな時間が楽しみでした。
しかも、辛い物と白いご飯の組み合わせが大好き。
当時のお気に入りは、ご飯の上にキムチとめかぶをのせ、真ん中に温泉卵をポトン。家族がいない日は、「今日はこれでいいや」と、このメニューになることもよくありました。
ところが入院中、「ご飯などの炭水化物は糖質なので、量を調整していきましょう」と指導を受けました。
「これから何を食べればいいんだろう……。」
そんな気持ちもありました。
でもですね(笑)。
私は病院の糖尿病食を「まずい」とは思わなかったんです。
むしろ、「工夫すれば、これからも好きなものを楽しめるんじゃないかな?」と思い始めました。
まあ、昔から楽観主義なんです。
そんな気持ちで退院し、少しずつ食生活を見直していきました。
入院中を除けば、その後は糖尿病の薬を飲むことなく、HbA1cは約1年で6.2くらいまで下がり、その後は落ち着いていきました。
もちろん標準値にはまだ届いていませんでしたが、白ご飯の量を工夫する以外は、あまり「我慢している」という感覚はありませんでした。調味料を少し工夫するだけでも、食事は十分楽しめたのです。
そのお気に入りの調味料については、また改めてお話ししたいと思います。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回も、私の糖尿病との歩みにお付き合いいただけたら嬉しいです。
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