第3話 ショッキングな医師の言葉

入院を経て、なんとなく始まった私の糖尿病生活。

食事療法を続けた結果、HbA1cは一時5.8まで下がりました。

「これなら何とかなる!」

そんな気持ちになった私は、毎回検査をして「順調ですね」と言われるだけの通院を、次第に「本当に必要なのかな」と思うようになってしまいました。

そして転居をきっかけに、通院をやめてしまったのです。

「無茶な食べ方さえしなければ大丈夫。」

今思えば、その考えが一番危なかったのかもしれません。

糖尿病のことを、どこかで”忘れたふり”をしながら生活していたのです。

ところが、一昨年頃から急に体重が増え始めました。

最初は「年齢とともに代謝が落ちたのかな」と思っていました。

でも、気が付けば5kg増。

ダイエットを頑張っても、なかなか体重は減りません。

「何かがおかしい…。」

そう思い、再び糖尿病専門医を受診することにしました。

その時のHbA1cは7.3。

そして、先生から思いもよらない言葉を告げられます。

「最初の診断が、なぜ1型糖尿病だったのか分かりません。何らかの検査結果がそうだったのでしょうが、現在の診断では2型糖尿病です。」

さらに、

「脂質異常症(高脂血症)もありますので、お薬を始めましょう。」

頭の中は真っ白でした。

「えっ? どういうこと?」

1型だと思っていた病気が2型と言われたこと。

さらに、高脂血症。

二重のショックで、その日は家族にも話すことができませんでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

まだまだ私の糖尿病との付き合いは続きます。

次回も、実際に体験したことや、その時に感じたことをありのままお伝えしていきます。

また読みに来ていただけるとうれしいです。

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